プラナリア観察日記

プラナリアとの日々

プラナリアとは

プラナリアプラナリアと散々言ってますが、プラナリアとはいったいどんな生き物なのでしょうか?

 

よくわからないままはてなブログを登録したので、私もさっき自分の描いたり記事をサイトからみてきづいたのですが、このブログでもプラナリアの下に下線が引いてあり、クリックするとはてなキーワードに飛べるみたいです!

さっそくクリック!

 

…ふーん

かわいい顔の写真が見れます♪

ざっくりと説明がありますが、もう少し掘り下げて説明したいと思います。

 

まず

「扁形動物門波渦虫綱」

読み方は

「へんけいどうぶつもんなみうずむしこう」

かな

これをみて、ではでは扁形動物門ってなんだろな、と思ってググったところ、ちょっと閲覧注意な画像が出てきたのできをつけてください。

ヒルとかサナダムシが仲間のようです。

そしてその中で他の動物に寄生しない種類のことを波渦虫網に分類しているそうです。

おそらく日本で一番メジャーなナミウズムシの分類を載せておきます。

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 字が汚くてごめんなさい

 

とりあえず私の勉強がてら、私が調べたプラナリアのことを載せておきます。

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プラナリアは淡水、海水、陸上など幅広い場所に生息しています。

体に繊毛(細かい毛)があり、その繊毛の動きで渦ができることからウズムシと名前がついたようです。

肉食で自然界では虫を食べているそうです。飼育下ではレバーなどを食べさせています。

腹部に咽頭があり、ここで摂食、排泄どちらも行います。

体に血管や心臓はなく、腸管が身体中に張り巡らされています。

脊髄はないですが、神経は身体中に張り巡らされています。(かご状神経という)

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 ざっくり描いたかご状神経

 

目は杯状眼というレンズのない形状で、光を感じることができます。光がない方に移動していいく性質があります。

 

そしてそして!生殖方法が面白いのですが、長くなるので次回にします。

 

参考文献

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/階級_(生物学)

 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ウズムシ

 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ナミウズムシ

宮崎武史 プラナリアってなんだろう? 

プラナリアとの再会

プラナリアとの出会いは、高校生のときでした。

私の高校では、それぞれテーマごとに分かれて研究発表をしないといけなかったのです。

さて、テーマはなにがいいかなとインターネットで様々な生物を探していたところ、切っても切っても再生するというわけのわからない生き物、プラナリアを見つけました。

なんだこの生き物は!研究するならこいつしかいない!

ということで、プラナリアを研究テーマにしました。

 

当時は水温や水質の調整がうまくできず、気づけばプラナリアが溶けて一匹もいなくなってしまったり、同じチームの男子が切断したばかりのプラナリアにエサをあげて溶かしてしまったり、チームの友達と居残りして実験をしたり、発表のためプラナリアの絵を大量に描いたりなど、懐かしい思い出です。

研究はあまりうまくいきませんでしたが、プラナリアは私たちの中で特別な存在となりましました。

 

それから時が経ち、高校を卒業して10年弱、プラナリアなど全く関係のない生活を送っていたある日のこと。職場にある水槽を掃除し、水を吸い上げていると、なにが動くものを吸い上げていました。

間違って子どものメダカを吸ってしまったか?

と思い、吸った水を水槽に戻すと、そいつはうねうねと動き、砂の中に逃げて行きました。

 

このうねうねとした動き、もしやこいつは…!

もう一度砂ごと水を吸い上げ、別の容器にあけて確認すると、私が昔よく見たあの生き物に間違いないと確信しました。

私は約10年振りにプラナリアと再会しました。

 

その後もその水槽を掃除しているど、プラナリアが出てくる出てくる!

プラナリアが計五匹捕獲できました。プラナリアを見つけた私はテンションマックス、別な作業をしている同僚に「プラナリアがいましたぁぁぁぁぁ」と見せびらかしていました。

上司が「持って帰っていいよ」と冗談で言った言葉に喜び「持って帰ります」と即答しました。

 

こうして、めでたく私のお家にプラナリアが住むことになりました。

 

長くなりましたが、せっかくプラナリアと再会できたので、その様子を記録として残しておきたいと思い、このブログをはじめました。

ゆるゆると記録をとっていくので、お付き合よろしくお願いします。

 

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10月12日虫眼鏡越しに撮ったプラナリア

本当は五匹います

 

実はプラナリアじゃない奴が紛れていることに気づくのは後日…